財部南小のできごと

６月２日に児童総会を行いました。

児童会活動目標は「やさしい南小、助け合う南っ子」です。

そこで、「助け合う南っ子」になるために、みんなでがんばっていくことを

話し合いました。

みんなで話し合い、「声をかけ合う」ことに決まりました。

困ったとき、助けて欲しいとき・・・「助けて欲しい」「教えて欲しいな」などの声かけ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

助けるとき・・・「どうしたの？」「手伝おうか？」「いっしょにしよう」などの声かけ

助けてもらったとき・・・「助かったよ」「ありがとう」「今度はわたしが助けるよ」などの声かけ

自分からかけたり、友達にかけてあげたりすることを話し合いました。

みんなで守って「助け合う南っ子」になるようがんばっていきます。

６月１０日（土）、土曜授業日に

人権擁護員の花房さん、坂口さんをお招きし、人権教室を実施しました。

高学年は、「スマホの安全な使い方」や「心に届く一言」

中・低学年は、「思いやりのある行動」について学習しました。

DVD視聴や人権擁護員の講話、感想の発表・交流をとおして、

スマホやゲームをするときのルールの必要性や、

言葉ひとつで友達を励ましたり元気づけたりできること、

友達を思いやること、自分が受けたやさしさ、感謝の心などを学びました。

９日（金）昨日、校医の宅間歯科医院の宅間先生による

歯と口の健康週間の取組の一つとして、「歯科医院体験学習」を実施しました。

実際に、歯科衛生士さんによる器具を使って歯と歯の間の掃除をする体験や

歯医者さんがむし歯を削り取ったあとに歯に詰めて固める体験をさせていただきました。

体験をして、「歯科衛生士になりたい。」

「どうすれば、歯科医師になれますか？」

「どんなところが大変ですか？」

などを聞いたり、感想を発表したりしました。

歯科医院に親しみをもてたり、職業体験ができたりして充実した時間でした。

今朝は、読書月間の取組第３弾として、

ライブラリー委員会の子供たちの読み聞かせを実施しました。

３・４年教室では、

５・６年教室では、

それぞれの学級で、物語を楽しんだり、写真を見て写真が訴えていることを

考えたりして読書に親しみました。

鹿児島市の小学校の先生を講師にお招きし、

スケッチ大会をとおして絵画指導をしていただきました。

下描きの構図の工夫の仕方や、画用紙に描きたいことを大きく描くこと

などを学年の発達段階に応じて教えてくださいました。

教わったことをもとに、絵を仕上げていきます。

仕上がりが楽しみです。

わたしたちも、絵画指導についてのよい勉強の機会にもなりました。

講師の先生、ご指導、ありがとうございました。

読書月間　第２回目のライブラリー委員会の催しを行いました。

２回目の催しは、「絵本探しゲーム」です。

ライブラリー委員が紹介した絵本を探すゲームです。

みんなで、あいうえお順に置いてある絵本棚をヒントに探したり、

新刊図書コーナーを探したり・・・必死でした。

その後は、探し出した本を見る子供たちもいました。

楽しい第２回目の催しでした。

今日は、５・６年生の子供たちが、中谷小学校の５・６年生と交流学習をしました。

２時間目に、体育をしました。

ミニバレーで対戦をしました。日頃は２チームに分かれて試合をすることは

難しいのですが、今日は混合で２チームつくって対戦です。

はじめは、なかなか声が出せずに、静かな対戦でしたが、

応援や励ましなどの声援も審判の判断でポイントが入るルールを追加したところ、

「どんまい！」「すごいよ！」「ファイト！」などと励ましや応援の声で

にぎやかで笑いに包まれた対戦となりました。

次は、学年毎に分かれて、国語の授業です。

５年生は、俳句の学習です。

互いの俳句のよさを感じ取りました。

６年生は、友達の短歌を評価し、アドバイスをし合いました。

そして、もらったアドバイスから、さらに自分の短歌を推敲しました。

修学旅行から２回目の交流だったので、互いの名前を呼び合いながら

楽しい交流学習になりました。

昨日、不審者対応避難と駆け込み訓練を実施しました。

曽於警察署のおまわりさん２名、曽於市安全安心協会の方が来校され

指導をいただきました。

また、車のナンバー、色、不審者の特徴などを少しでもおぼえよう。

それを、１１０番の家の人や、おうちの人たち、先生たちに

つたえましょう。

みんなが安心・安全に過ごせるよう、今日の訓練を心と頭と体に残しておきましょう。

さすまたの使い方の訓練も行いました。

曽於警察署、曽於市安全安心協会のみなさん、

お世話になりました。ありがとうございました。

今月は読書月間です。

昼休み時間に、ライブラリー委員会の子供たちが紙芝居をしました。

「ぬすまれたパンプキンパイ」というお話でした。

図書館には全児童、先生たちが集まりました。

みんなで紙芝居を楽しみました。

今日は、日本赤十字社　鹿児島県支部から

講師をお招きし、親子で、「心肺蘇生法・AEDの使い方」について学びました。

「だいじょうぶですか？」

声をかけて反応を確認し、応援を呼びました。

「あなたは１１９番をお願いします。」

「あなたはAEDを持ってきてください。」

呼吸の確認をして、動きがない！呼吸がない！

その後、心肺蘇生法の訓練をしました。

簡単そうに見えたけど、力がいりました。

手がつかれました。

などの感想がありました。

保護者の方々も一緒に訓練をしました。

だれかがたおれてしまった時、普段からまわりの人たちと協力しながら、

勇気を出して自分にできることを

やれる子供たちになってほしいと思い、

今回初めて親子一緒に学ぶ心肺蘇生法の訓練を実施しました。