能楽の発表と鑑賞(文化芸術体験事業)
10月31日にワークショップを行って,子どもたちだけで練習を続けてきた発表の場が今日行われました。
片山家能楽・京舞保存財団のみなさんが来校して始まりました。
第一部
片山九郎右衛門氏による「舎利」の読み聞かせです。絵を見ながら,途中音楽が入りながら話を聞きました。子どもたちは,自分たちが演じる舎利について詳しく知ることができました。
第二部
これまでの練習の成果をお客さんの前で発表しました。
登下校中に口ずさみながら歌の練習,舞いの練習も直前までやっていました。本物の舞台で演じることに緊張していましたが,見事にやりきることができました。
第三部
片山家能楽・京舞保存財団の皆さんによる「舎利」の公演です。45分があっという間に過ぎてしまうほど迫力のある舞台でした。
本当に素晴らしい文化芸術体験事業となりました。
片山家能楽・京舞保存財団のみなさん,京都舞台美術製作所のみなさん,本当にありがとうございました。
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